黒潮町での黒砂糖の生産は古くから行われており、嘉永2年(1849年)頃からとされています。
黒砂糖作りは、基本的には殆どが「手作業」になります。生石灰であくをとり、薪釜で丁寧に炊き上げます。
手作業で、5時間かけてやっとできます。
したがって、大量生産がとても難しい商品なのです。
特産物商品として県外向けに販売したり、販売と同時に注文が殺到し、地元の方が県外の人たちへ贈り物として発送する場合がとても多い黒砂糖です。
なので、地元の方でも普段なかなか手に入らない希少な黒砂糖を使用しています。